ハンドワーク雑貨*此葉家「展示会」

2001・6・23～24　　ユートピアカワムラ「ジャンボ祭り」　　旭川

企業の主催で行われる物ながら、すっかり地域に根ざしたお祭りになってしまいました。フリーマーケットへの参加は去年に引き続き二度目です。あひるたちも接客が大分上手になりました。
広い駐車場をすべてお祭り開場に…表ゲートと裏ゲートです。
↑テントを用意していただきました。　炎天下も快適です。　　　　　　　　　　　　　まるでテキ屋のおやじな弥延→ 　　　　　　　　　　　　　　　　　「あひるいらんかえ～」

←↓接客上手なあひるたちのお陰で売上げも倍増!?
来年もよろしくたのむよ

←子供動物園にはウサギとハムスター
ポニーに乗っての記念撮影もありました。

　　お客がいっぱいで、あひるもくたびれました

特設ステージではほかにも色々な催しがありました。
場所的に見られなくて残念でした。
「ホームページを見てますよ」といってくださる方が意外と多くて驚きました。
地元の方もちゃんと見てくださっているのですね。
これからはイベントのあるときは事前にページ上にUPいたします。

2001・４・１４　　ゴールデンマーケットinつど～む　　札幌

★巨大フリーマーケットとして有名な「ゴルマ」一日だけ参加してみました★

とにかく広いです。なんとかカメラにおさまりました。

●開催場所 ●つどーむ（札幌市東区栄町）地下鉄東豊線栄町駅徒歩８分
●主催 ●TVh テレビ北海道
●後援（予定）● 北海道、北海道教育委員会、北海道新聞社
道新スポーツ、ＡＩＲ－Ｇ
●協力 ●日本リサイクルネットワーク、ケンタッキーフライドチキン
　　　　　イエローページ、さっぽろタウン情報、ダイコク交通
●入場料金 ●５００円（税込）

ゴールデンマーケット当日、早朝４時起き４時半出発です。いつもは７時半ごろ、あひるを小屋から出してご飯をあげるのですが、今日だけはあひるにも早起きしてもらいました。「あれ？もうごはんなの？」という顔で寝ぼけながら朝食を取るぷー助店長。お留守番よろしくね～。
道中、心配していたお天気もいい具合にはずれてくれました。私たちってハレおんな！国道12号線から275号線へ。早朝と時季的なものが重なって、白鳥の渡りにたくさん遭遇しました。身近にVの字になって飛んでゆく白鳥のおなかは、なかなか見ごたえがありました。

当別、江別を抜けると札幌です。つど～むでのイベントは旭川からやってくる私たちにとっては有り難いです。街の中を通らずに会場まで行けます。この日も楽勝で開場一時間半前に到着いたしました。…が、台車を忘れて来てしまいました。何とか搬入口付近にブースを確保し、車を停めなおして搬入を済ませました。参加者もさることながら、入場待ちの列もすごいです。…そういや数年前、私も入場料払って並んだっけ…左は開場後の写真です。２階から撮りました。

垂れ幕の裏がステージです。フリーマーケットよりもこちらが目当てのお客様も多かったようです。「横浜銀蝿」「木村由姫」「dps]「三角堂」のライブほか、書道のパフォーマンスやタレントのオーディションなども行われていました。私たち、フリマ参加者にはあまり見られなかったのが残念です。ブースで飲み食いできないのが少々不便ですが、お客が絶えないのでなかなか座ってもいられませんでした。札幌のお客さんはとても物見高いですね。

そしてとても値切り上手ですね。ほどんどのお客さんが「もすこし安くならないの？」と聞いてきました。折角ですからギリギリまで妥協させていただきました。が、諦めて帰ったお客さん、ごめんなさい。私たちも生活がありますので不用品のように安くは出来ないんです。左の写真がダックスープのブースです。写っているのは弥延です。
少し先のブースで旭川で何度かお見かけしたことのある手作り愛好家の方と会いました。私たちのように姉妹で物作りをなさっている方たちとも出会いました。趣味ながらお店に卸していらっ

しゃるそうです。レース編みやハーブクラフトなどの可愛らしい製品でした。フリーマーケットでは手作り品はリサイクル品と比べて弱いそうですが、それでも頑張っている姿を見てとても励みになりました。「木工おやじ」もとても多かったです。私たちのブースへ「どれ、どれ」と見に来ては代わる代わる椅子に腰掛けてゆきました。作っていらっしゃる方は「安いな～」と言って下さるのですが、不用品をお買い求めのお客様は高く感じるようです。それでも、面白そうに買って行かれる方は多いです。今後の課題はリサイクル品ブースとの差別化ですね。企業もたくさん参加していたので、参考になりました。

オープンカフェよろしくガーデンチェアーとテーブルを並べてワインの試飲と宣伝を行っていた会社がありました。お洒落でとてもナイスでした。自前の什器を持ち込んでそこだけ実店舗のように営業していた骨董屋さんや、リサイクル衣類が多い中、定価のブランドTシャツをたくさん並べて人を集めているお店もありました。やり方はいくらでもあるんだな～と感心いたしました。フリーマーケット＝安物のイメージに捕われず、次回は私たちも自信を持って定番の家具や雑貨を持ち込んでみようと思います。次はあーしてこーしてと、二人で話し合いながら帰りました。いつもは疲れや眠気と戦いながら帰るのですが、イメージがたくさん湧いてきて楽しい帰路でした。旭川に着いたのは真夜中。あひるはもう寝てると思いきや、起きてきて「おかえり、おかえり」と迎えてくれました。「ただいまぷー助店長、お留守番ご苦労様でした」

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