1999・7・8〜11  旭川‘99クラフト展  上川倉庫1号棟
IFDA(国際家具デザインコンペ)のエキシビジョンのひとつとして行われたイベントです。
他に、北海道家具デザイン展MAKROS・CHARIS展・名作椅子とドローイング展など、家具に関するイベントが旭川各地で一斉に行われました。
市内は巡回バスが走りスタンプラリーが行われ、初夏の旭川は家具のお祭りで彩られました


 クラフト展のカタログ
残念ながら自分たちのブースしか撮影してませんでした。Webに載せると解っていたら、建物の景観や他のブースも撮っておきたかったです。
他に40組ほどの参加がありました。
工房としてキャリアの有る方々の中で、おかしなものばかり並べている私たちは完璧に浮いていました。
このイベントの一月ほど前、IFDAの審査がありました。
その審査員にはなんとコンラン卿をお招きし、講演会まで開かれていました。もちろん参加、ありがたくも同時通訳つき!
日本にだけ2店舗ある(他の国は1店舗づつ)コンランショップ、その日本をどんな風に捕えているのか私たちは興味津々。市場としての日本、生産・発信としての日本。欧州側から見た日本の姿を語るその言葉にいちいち感嘆いたしました。
ご自身も古い体質をひとつひとつ見直し、時代と人々の求めるライフスタイルを常に提供できる店舗づくりを続けて来ただけあって、視野が広い、深い。欧州の千利休だと思ってしまいました。
これを機会にもっとおこし頂き、このドンくさい(失礼)旭川を少しでもお洒落にして欲しいです。


雑誌で知ったその後のコンラン卿
京都にてバイヤーぶりを発揮、沢山の工芸品をGETしたそうです。
さらにお土産として、電柱にたくさん貼られていた○○ちらしをお持ち帰りになったそうな…
 
   クリックしてね⇒ kyoto in conran

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